例年は初日の出を拝むのは羽田の大鳥居だったんだけど、多摩川の河口で多摩川スカイブリッジを建設中で見辛いのでは?との懸念から城山湖(金刀比羅宮)へ行ってみた。
大事なのは寒さ対策
初日の出ライドで一番大変なのは、早起きでも道の暗さでも上り坂でも無く(どれも辛いけど)、現地に到着してから日の出までの待ち時間の寒さなのです。
なので、寒さ対策は必須になります。

ウエア類は一番下に汗冷え対策のメッシュインナーを着て、その上にメリノウールの長袖インナー、Raphaのトレーニングジャケット、クラシックウインドジャケット、クラシックジレを着込んで、下はRaphaのウインタータイツ。足の甲側に靴下用カイロを貼ってシューズカバーも着けました。背中には下り坂用のモンベルの薄手のダウンジャケットを背負っていきます。
温かい飲み物も欲しいのでサーモスのボトルに温かいコーヒーを入れて、ちびちびやりながら待とうと思うけどサーモスの性能が良すぎて現地に着いても熱くて飲めないので、少し冷ましてからボトルに入れてます。
猫舌の悲しい性。
集合場所へ向かいますが…
朝3時50分、眠い目をこすりながら集合場所へ向かいますが、Garmin先生が何やらメッセージの着信を知らせています。
こういう時は大抵が悪い知らせです。
“すみません、腰痛が…(略)”
oh…
同行者がDNSとなりました。
仕方がないので単独で城山湖へ向かいます。

普段、何気なく通っている戦車道も、真夜中に一人だと暗くてとても怖い。
意外と歩行者も多い(元旦だから?)ので車道を通った方が良かったかも。
城山湖(金刀比羅宮)へ
鍛冶谷相模原線を越えて城山湖への坂道を(汗をかかないように)淡々と上りますが、恐らく目的地は同じであろう車や歩行者が多く走りづらかった。
特に車は駐車する場所を探しているのか、のろのろだったりフラフラしていたりするので注意が必要です。
金刀比羅宮の階段下(目的地)に着いたのが6時で、日の出まではまだ50分ほどあって人は疎らだったので、無事にガードレール沿いの最前列に入れました。

2022年の夜明け
6時40分、いよいよ空が白んじてきて日の出の時刻が迫ってきました。
この頃にはワイの周辺もかなりの人の数で、金刀比羅宮の境内(こちらからも見られる)で振る舞いをやっているみたいで大勢の人がいた。

6時52分、雲もなく晴れ渡り2022年の夜明けに立ち会うことが出来ました。
一人なのがちょっと寂しいw

というわけで今年は63km、637mUP、TSS193.7からスタートです!
というか、ブログのスタートですね…よろしくお願いします。